氷下魚(コマイ)の天日干し始まる

道東ならではの味覚の一つ、氷下魚の天日干し作業が各地で始まっています。氷下魚の内臓を取り除き、一晩塩漬けした後、屋外のすだれに並べ、初夏の日差しと風に晒します。手作業で氷下魚を一尾ずつ手返しし、満遍なく日光と風に当てることで独特の甘みを帯びてきます。6月中旬までこの作業は続けられます。