高級ヒラメ・マツカワ放流

根室管内の港で、来年9月に釧路管内厚岸町で開かれる「全国豊かな海づくり大会」のPRイベントとして、市民らが高級ヒラメとして名高いマツカワの稚魚を放流しました。厚岸漁港では厚岸小学校の全校児童111人が、北海道栽培漁業振興公社で育った生後6カ月のマツカワ約千匹を放流。児童らはバケツに入れた体長4センチほどのマツカワを海にゆっくりと流し、「バイバイ。元気に育ってね」などと言いながら送り出しました。その他、別海町床丹では4万3千匹弱、根室市桂木では1万匹余りが放流されました。