仮装ソリ大会30年ぶりに開催

標津町営金山スキー場は2月26日、「仮装ソリ大会」を開催しました。
コロナ禍で外出を控える人が多い中、イベントで地域を盛り上げようと約30年ぶりの開催となりました。入賞者には最大5万円の賞金を贈られました。大人(中学生以上)、子供(小学生以下)の2部門で行われた同イベント。段ボール、ビニール、ガムテープなどで自作したそりを使用。木材やプラスチック、既製のそりやスキー、動力装置の使用は禁止されました。参加費は1台千円。滑走やそりを審査し、グッドデザイン賞(大人5万円、子供3万円)、スピード賞(3万円、2万円)、パフォーマンス賞(各1万円)が贈られました。
新型コロナの「5類感染症」への移行決定を受けて企画し、同スキー場を管理する篠田興業では「町ににぎわいや活気を取り戻したい」と話していました。