サーモン科学館で「腕ガブSHOW」開催

標津サーモン科学館では、飼育する体長約2メートルのダウリアチョウザメに餌を与える際、職員の腕にかぶりつく様子を披露する「腕ガブSHOW」を、5月3日から7日まで同館で開催しました。
チョウザメは歯がなく、餌を丸のみするため、迫力ある場面を大型連休中の来館者に披露しようと企画。1日2回、屋外の水槽でショーを行いました。初日の3日、館長が餌のニシンを手で持って水槽に入れると、誘いに乗った推定年齢50歳のチョウザメが腕ごとパクリ。札幌や旭川などから訪れた見学者は驚きの声を上げていました。