お知らせ
標津秋サケ定置網漁最終盤
標津の秋サケ定置網漁が最終盤を迎え、標津漁港では今季の漁を終えた漁業者が、漁場に設置していた網を引き揚げる「網揚げ」と呼ばれる作業が行われています。
漁期は11月末までで、漁業者は9月6日に網入れし、同9日の初水揚げ以降、操業を続けてきました。根室海区漁業調整委員会の11月10日現在のまとめでは、標津漁協(28カ統)の漁獲数は前年同期比13%増の62万7986匹、漁獲量は同15%増の1719トンと、いずれも昨年を上回っています。一方全道では過去最低だった昨年を更に下回り記録的な不漁となっています。
標津の秋サケ定置網漁が最終盤を迎え、標津漁港では今季の漁を終えた漁業者が、漁場に設置していた網を引き揚げる「網揚げ」と呼ばれる作業が行われています。 漁期は11月末までで、漁業者は9月6日に網入れし、同9日の初水揚げ以降、操業を続けてきました。根室海区漁業調整委員会の11月10日現在のまとめでは、標津漁協(28カ統)の漁獲数は前年同期比13%増の62万7986匹、漁獲量は同15%増の1719トンと、いずれも昨年を上回っています。一方全道では過去最低だった昨年を更に下回り記録的な不漁となっています。