本土最東端の初日の出

本土最東端の根室市納沙布岬で1月1日朝、道内の平地で最も早い初日の出を見るイベントが開かれました。
あいにくの曇り空でしたが、時折雲間から光が差し、訪れた市民や観光客ら約850人が新年を祝いました。市内では大みそかに珍しく雪が降り積もり、1日朝も強風の天気でした。日の出時刻の午前6時49分になっても水平線に太陽は見えませんでしたが、海面に光が当たって輝く場面もあり、訪れた人々は記念撮影を楽しんでいました。同岬周辺では、市と市観光協会が記念絵馬を配り、地元の飲食店が鉄砲汁などの販売を行いました。