特別なしべつ。格別なしべつ
標津町について
標津(しべつ)町について
標津町は北海道の東にあり、北には世界遺産で知られる知床半島、南には日本最大級の砂嘴(さし)である野付半島を据え、根室海峡沿岸の中央部に位置しています。
北海道の雄大で豊かな自然環境のもと、日本屈指の漁獲を誇る秋鮭や天然ホタテ貝を主力とした漁業や、これらを原料として製造するイクラやホタテ製品などの水産加工品、広大な牧草地で育つ乳牛によって生産される乳製品など漁業と農業が盛んな地域です。
自然あふれる地域や歴史、風土が認められ平成19年には「日本で最も美しい村」連合に加盟をしました。
鮭とともに
発展してきた漁業
標津町は日本有数の鮭の産地です。
その歴史は一万年以上前にもさかのぼるともいわれ、古くから標津町の食卓を支えてきました。また、鮭とともに標津町の漁業は発展を遂げてきました。
品質も一級品で、標津町で水揚げされた鮭は他と比べ身が引き締まっておりその美味しさは格別です。
鮭とともにしてきた歴史は「鮭の聖地」として日本遺産にも認定されており、その文化は折り紙付きです。
水揚げのようす
安心安全な標津
お客様へ本物の美味しさとともに「安心・安全」をお届けするため、標津町地域HACCPシステムを取り入れています。
標津町地域HACCPは地域が一体となって、漁獲から市場、加工、運送(流通)に至るまでの衛生・品質管理を徹底し、安全で良質な水産品を供給することを目的としたシステムです。
そのため、標津町で漁獲、製造されたものは美味しく安全にお召し上がりいただけます。
標津周辺の見所
標津サーモンパーク
標津サーモン科学館は、サケの水族館。世界に生息しているサケの仲間18種30種類以上を展示しており、サケ科魚類展示種類数は国内で一番多い施設。魚と触れ合えるコーナーやいろいろな体験学習も行えます。
標津サーモン科学館
野付半島
標津町・別海町にある半島で日本最大の砂嘴であり、湿地の保全に関するラムサール条約に登録されている。
トドマツ等から成る原生林が海水が侵入し立ち枯れの森となった『トドワラ』、ミズナラが立ち枯れた場所の『ナラワラ』は荒涼とした風景を見せてくれる。また、北海シマエビ漁に使われる打瀬舟は、漁期には野付湾の風物詩として知られている。
最高の品質をお客様にお届けする事が、
私たちの使命です。