標津サーモン科学館再開

冬季休館していた標津サーモン科学館が2月2日に営業を再開しました。
標津川とつながっている「魚道水槽」でシロザケの稚魚約1万匹が見られるほか、イトウの水槽では5日まで餌やりの「節分企画」が行われました。シロザケの稚魚は昨年9~10月にかけて人工授精し、11月にふ化したもので体長約3センチにまで育っており、5月中旬まで展示される予定です。イトウの水槽では、イトウが魚へんに鬼と表記することからスタッフが手作りした鬼のパネルを設置しました。
訪れた子供たちは「鬼は外。福は内」と声をかけ、餌をパネルに向かって投げる様子が見られました。