標津にコワーキングスペース開業

標津町内初のコワーキングスペース「mototoba(モトトバ)」が川北の市街地に誕生しました。
元地域おこし協力隊員が開設。仕事や自習に使える共用施設で、中標津空港から車で約15分の場所にあり、札幌圏や道外の人も訪れやすい立地です。都会を離れ、澄んだ空気と雄大な自然の中で作業できるのが売り。施設内に移住相談窓口も設けられました。建物は鮮魚販売や水産加工品の製造を手掛けていた旧・井関商店を借りたもので、モトトバという名称の由来は、商店だった頃にサケトバの製造・販売を行っていたことと、施設を新しい活動を始める基(もと)となる場所と考えたため。全27席を設け、Wi-Fi、プリンター、電源、冷暖房を備えます。キッチンもあり、規定料金を払えば自由に使うことができ、今後はフリードリンクの導入も検討中です。