根室の学校で地元産ホタテを給食に

全国漁業協同組合連合会(全漁連)などでつくる「さかなジャパンプロジェクト推進協議会」が制定した「さかなの日」の3月7日、根室市内の全小中学校と義務教育学校の給食に、地元産のホタテを使った「ホタテ入り和風チャウダー」が登場しました。
子どもたちに魚を食べる習慣を根付かせ、地元の水産物の消費を拡大するために市や市内4漁協などでつくる「ねむろ水産物普及推進協議会(愛称・まるごと根室)」が市内の水産会社3社からホタテを購入し、約1800食分を提供しました。根室市立花咲小学校では1~6年生143人が給食で味わい、生徒たちはその美味しさに笑顔を見せていました。