標津であきあじまつり開催

9月29日、標津町特産のサケを味わう「第57回しべつあきあじまつり」が、標津サーモンパーク広場で開かれ、約1万1千人の来場者でにぎわいました。
秋サケ販売は約10分で140本が完売し、標津漁協青年部のサケの切り身焼きとサケザンギも開始1時間ほどで売り切れました。いけすから生きたサケをつかむ速さを競う「あきあじ大漁つかみどりレース」には、道内外の400人以上が申し込みました。抽選で選ばれた中学生以上42人、小学生16人がいけすに入り、跳ねるサケを手づかみしてゴールまで走り抜けました。1000食を無料提供したイクラ丼は、整理券配布前から長蛇の行列ができ、2時間待ちの大盛況となりました。