映画「標津物語」制作大詰め

豊かな自然や産業など標津の魅力を伝える短編映画「標津物語」が10月下旬にも完成します。
札幌の映像制作会社が、町内企業の依頼を受けて制作。標津サーモン科学館などの観光名所や牧場、町役場が舞台になり、道内出身タレントのほか、町内企業や町民らも登場します。映画は、道内出身のAKB48研究生が主演。主人公が大学時代の友人の出身地である標津を訪れて自然に魅了され、町内企業に就職して地域を盛り上げようと奮闘する物語です。道内に縁のある富良野市出身のタレント、別海町育ちのお笑いコンビも出演する予定です。映画は30~40分に編集され、完成後には地方創生をテーマにした作品を上映する「ふるさと映画祭」に出品するほか、アマゾンプライムビデオとユーチューブで公開されます。