標津町内酪農家製造のキャラメルクリーム給食に

標津町内の酪農家が生乳の生産、加工、販売を一貫して行う「6次産業化」で開発したミルクキャラメルクリームが11月6日、認定こども園2園と小中高校5校の給食で初めて提供されました。
子供たちはパンに塗るなどして、ふるさとの味を堪能しました。製造したのは2008年に札幌から町古多糠に移住し、「アルゼンチン牧場」を営む夫妻で、子供たちに地元の牛乳のおいしさを知ってもらいたいと町教委に相談し、60グラム入り116パックを無償提供しました。この日を楽しみにしていた子供たちには大好評の給食となりました。